SHISHAMO旅〜7/1大阪野外音楽堂

SHISHAMO旅〜7/1大阪野外音楽堂 「巨人」宮崎朝子の雄姿に戦慄
「ハピパ!今日が最高の一日になりますように」と朝子さんからバースデー・メールを受領
雨の予報から一転、見事な晴天となり、「そりゃ、最高の一日になるでしょ!」と
ディスクユニオンから大阪城までタクシーを飛ばす。
朝子さん、短パンにたるたるのタンクトップ、寝床からそのまま出てきたみたいな姿で登場...
一瞬、半裸かとおじさん、びっくり...。

しかし演奏と歌唱は圧巻のひとこと。
一曲終わる度、拍手の前にいったん観客が息を飲むような間あり(シシャモ・バキューム現象)。

雰囲気オルタナティヴな曲調と音圧だけで勝負するバンドは多々あれど、この大衆性の中での凄みは異質だな〜とほれぼれ。

本公演、わたくしへの最高のバースデー・プレゼントはアコースティック・セットで
「花」を演ってくれたことでした。
コーラスKey合わせの一音を聴いた瞬間に「あれをやるのか!」と大涙。
おじさんはこころからありがとうと言いたい。

アンコールが終わり、客先へピックを投げた後、胸を張り真顔で捌けていく朝子...
わたしはそこにサキソフォンならぬ「テレキャス・コロッサス」の雄姿を見たのであった。

しかし大阪野音っていいね...これでビールさえ飲めればね。
(それは次の日比谷でのお楽しみ)