SHISHAMO旅〜日比谷野外音楽堂編

SHISHAMO旅〜日比谷野外音楽堂編(だいぶ時間が経ってしまった)
野外でビールの飲みながらShishamoを観れるなんて最高の夏だな〜とボンヤリしていると
Theピーズがフェイド・アウトし、いきなり鳴り響く我らがバンドのテーマ曲。
なんと客席をものすごい速さで疾走していきなりセンターステージに登壇し、「恋」からスタート。
遠くで聞こえる蝉の声。
老若男女、観客の幸せそうな笑顔をみるとこちらも多幸感に包まれる。。。幸せフィードバック現象。

アコースティックセットで「みんなのうた」を演ったのだが、
朝子さんの思い切りの良いギター・カッティングがバンドの推進力であることを確認。
松岡さんの素晴らしいタイム感、美冴貴嬢のデイヴ・グロールのようにタイトなビートと相まって
唯一無二の生き生きとした音楽が生まれるのであった。

久々のメニューは「彼女の日曜日」と「ともだち」...
ただでさえあれこれと忙しいのに、こんな難しい曲やるわ、
大阪野音から演出を変えるわ、アコースティック・セットで普段やらない曲やるわ、
なんなんでしょうか?
この困難な道を敢えて行かずにはいられないという(朝子の)気質は。

そういうとこに惚れる訳だが、疾走しすぎてバラバラになってしまうのではと心配してしまう。
どうかたまにはゆっくり休んで下さい。